2011年05月01日

ゾウの背中に乗って

明日は連休中の平日。
また家賃を滞納している住人への支払督促を裁判所に出す。
併せて家賃の滞納分を手形で払ってきた例の会社へ、支払督促の手続き費用を取り立てる仮執行宣言も出す。
世間がGWを楽しんでいるさなかでも、相変わらずこんな不毛なことばかりしている自分の身の上が情けなくなる。
財布を持たずに買い物や行楽に行く人はいないのに、どうして人はこうも易々と家賃は滞納するのだろう?


夕食時、テレビを観てもNHKは震災や原発事故の話ばかりだし、民法はアニメや騒がしいバラエティ番組ばかり・・。
そんな観るものがない時、先日録画した『ゾウの背中に乗って』というビデオを最近よく観る。
昔から象使いを生業としてきたミャンマーのカレン族の少女と、同じ年に生まれ一緒に育ってきたゾウの話だ。
農耕や材木の運搬の仕事が減ったので、観光客を乗せるトレッキングで収入を得るため今はタイに移り住んでいるという。




ゾウやカバのような自分より大きい動物を見るのは精神衛生に良いと何かで聞いたことがあり、新聞の番組欄で目にとまった番組を何となく録画しておいたものだが、これがなかなか癒される。
彼らの生活も楽ではないだろうが、他人の出したゴミを片付け、住人に恨まれながら家賃の取り立てに明け暮れる自分からすれば本当にうらやましい暮らしだ。


毎年当たり前のようにミャンマーの学校を訪問してきたが、3万5千ドルなどというバカげた高校建設の見積書を送ってきたクソ坊主たちが手ぐすね引いて待っている学校へのこのこ出かけて行くより、あのカレン族の少女に会いに行きたくなった・・・  

Posted by しょうのみ at 21:28日記