プロジェクト 遊

今日は一日中雨で特にネタになるような出来事もないので、昨日の新聞記事から。

刈谷のNPOがタイの障害者が作る針金細工を買い取って販売する支援活動をしているという記事が、昨日の中日新聞豊田版に出ていました。




ミャンマーへ行くとき乗り替えの時間にいつも買い物をするバンコクの空港の免税店でも同じ物が売られていますが、障害者が作っているものだとは知りませんでした。


私も30代の頃バングラデシュの貧しい人たちが作る手工芸品を東京のNGOから取り寄せて、いろんなイベント会場で販売していました。
実際に作っている現場を訪問したこともありました。
そんな私の地道な活動を聞きつけて中日新聞豊田支局の記者さんが書いてくれた記事です。

【'93年6月3日、中日新聞県内版】



ささやかな支援活動を時には仲間たちと、時には一人ぼっちで細々と続けていたころのことを記事を読んで懐かしく思い出しました。

写真、若いなぁ。髪の毛がふさふさだ・・  

今日は某団体の例会で身体障害者の人を補助する介助犬のデモンストレーションを見せていただきました。

落とした鍵を拾う。



1円玉を拾う。



冷蔵庫からペットボトルを取り出す。



冷蔵庫のドアを閉めてペットボトルを主人に持って行く。



靴を脱がす。



靴下も上手に脱がします。



携帯を拾う。



電話の音や臭いではなく主人の携帯を覚えていて目で見つけて拾ってくれるそうです。



これらの介助行動は介助犬にとっては主人との遊びのひとつなので、周りの人が口笛を吹いたり撫でたりするとそっちに気を取られて主人の命令を忘れてしまうので、介助犬を見ても善意の無視をしてほしいとのことでした。
またスーパーやレストランなどペット同伴お断りの施設でも、法律で介助犬の同伴は拒否してはならないそうです。

見学に来ていた豊田広域ローターアクトクラブの会長とちーちゃんも感心していました。



  

劇中で私が演じる世界一の億万長者がかぶるシルクハットを楽天で買いました。
パーティグッズの安物なので、あまり注目しないでネ！




どうして2個買ったのかは劇をご覧になればわかりますよ。  

家賃を滞納して裁判になった例の住人。
判決の日は裁判所に出廷せず、欠席裁判でこちらの全面勝訴となった。




出廷しないのも当然で、いつの間にか夜逃げしていたのだった。
住人の居所を突き止めるためには契約書に添付してある免許証のコピーをブログに公開するしか手がないかと考えたが、さすがにそれは法に触れるのではないかと躊躇した。
大家の長い経験から夜逃げしたやつの個人情報を公開しても相手は負い目があるからまず訴えてはこないと思うが、ブーログに迷惑がかかってはいけないと考えルーコさんに電話した。
「警察が公開してもいいと言うならいいですよ」と社長が言うので豊田署に電話すると「警察の方では何とも言えませんなぁ」と法テラスへ回され、法テラスから今度は司法書士会へと回された。

「適法ではないですね」
「どんな法に触れますか？」
「ここではすぐに答えられません」
「じゃあ訴えられるのを覚悟で私の自己責任で公開するならいいですよね？」
「好ましいことではありません」

はっきり「やめろ！」とも言わず、こんな調子だから中国になめられるんだとイライラしながら電話を切った。


ブログにUPするのは後にしようと用事を先に片付けているうちに夜になり、さて書こうかと内容を考えているときに虫が知らせたのだろうか？その住人から電話がかかってきた。

「・・どうもご迷惑をおかけして・・」
「今どこからかけているんだ？」
「九州の姉のところからです。姉と相談して何とかお支払いしますので口座番号を教えてくれませんか」

お姉さんに諭されたのだろうか、夜逃げした人間にしてはずいぶん殊勝な態度だ。
振り込みを確認するまで安心はできないが、とりあえず免許証のコピーを公開することはやめにした。
(ノ＞＜)ノヤレヤレ  

今日も1時から9時まで稽古です。

'60年代の家具調ステレオに見えるでしょうか？
小道具さんの力作です。

本番まであと2週間。
ケツに火がついてきました。