プロジェクト 遊

「こんな大家のいるマンションには入居したくない。よそを探します」と言う、風評被害にも及びそうな厳しいご批判を受けながら、しかし何が悪いのか、ご批判の内容がわからず、姿を見せない相手に対してどうすることもできない。
仲間やフェリーのお客様から励ましのお言葉をいただきながらも、ブログを更新しようとキーボードを前にすると指が動かず、時間だけが過ぎていきました。

そんな先日、何気なく観ていたEテレ(NHK教育テレビ)のアラビア語講座で「ファーティマの手」というお守りの話を聞きました。
アラブの国々では、他人からの妬みや嫉妬の眼差しが不運をもたらすという考え方があるそうです。
災いをもたらす目のことを「邪視」と呼び、「ファーティマの手」の指がこの邪視を突き刺すと考えられ、身を守るお守りになっているとのことです。



私はイスラム教徒ではありませんが、『苦しい時の神頼み』
ネット通販でも手ごろな値段で買えるので、私も一つ購入して身に付けようと思います。

【ファーティマの手のペンダント】

  

なんとか無事帰って来ました。
いつものフェリーでのショーの準備しかして行かなかったから、北海道で上陸している間いろいろ不便もありました。
「北海道で2日間、なにして遊ぶベ」と書きましたが、実際には台風崩れの低気圧の嵐で何もできやしませんでした。
これからフェリーに乗るときには万が一の備えもして行かないと。

留守中に「ブログの発言が不謹慎だ！」というお叱りのお電話が我が家にあったようです。
「北海道で2日間、なにして遊ぶベ」という発言が、伊豆大島の被災者の方々に対して不謹慎だということでしょうか？
北海道にいる私も静かに喪に服しているべきだったのでしょうか？(実際、それに近い2日間ではありましたが)
皆さん、どう思われますか？
先日の『気仙沼&豊田交流プロジェクト』も、東日本大震災をネタにして楽しいイベントを企画することは不謹慎なのでしょうか？
「こんな大家のいるマンションには入居したくない。よそを探します」と、その方(女性)はおっしゃっていたそうです。
どこに入居されるかは借主のご自由ですから私は何も申しませんが、平野荘の家賃でミャンマーの貧しい農村に小学校が建ったことは紛れもない事実です。
そして、そんな私の行動に感じ入ったRC(ロータリークラブ)の会員の人が11月に私とミャンマーへ同行し、豊田東RCから委託されたノートと鉛筆をうちの学校の子供たちに配る予定です。

人は人の後ろ姿を見ているものです。
何を言ったかより、何をしたかの方が人へ与える影響は大きいと考えております。


【雨の小樽駅】

  

太平洋フェリー「いしかり」は現在、苫小牧港に停泊中。




このまま台風が通り過ぎるのを待ち、17日に出港することになった。
「大変なことになりましたねぇ」と心配しているフリをしながら、思わず笑みがこぼれそうになる。
ムフフ・・北海道で2日間、なにして遊ぶベ（≧▽≦）   

大林小学校で開催された東日本大震災復興支援イベント、『気仙沼&豊田交流プロジェクト』に行ってきました。



昨年の『美人伝心フェス』は、私は足の病気で入院してて参加できず、トゥクトゥクだけの参加だったから今年こそはと意気込んでオーナー自らトゥクトゥクに乗って行きましたが、「ごめんなさい。今回は外でのプログラムがないもんで・・」ということで出番がありませんでした。


それでも、豊田と気仙沼のご当地アイドルから元気をもらって、オジサンも明日からまたフェリーに乗り込んで歌います。

地震体験車に乗るSCK GIRLS(産地直送気仙沼少女隊)

  

豊田松坂屋の前でマリオカート発見！


ネタがなくて、もう一週間も更新してなかったもんなぁ。助かったぁ、ありがとう！

暴走族のような迷惑行為はいけないけど、トゥクトゥクやマリオカートのようにみんなが笑顔になる乗り物はもっと増えたら楽しいね。