2010年12月19日

土産話 3

昨日の記事「土産話 2」に誤りがありました。
寺子屋の先生の給料は1ヶ月2,000チャット(約200円)ではなく、20,000チャット(約2,000円)です。
2,000チャットでは少なすぎる。タクシーに1、2回乗ったら終わってしまう。
公務員の平均的な給料が40,000チャットですから、その半分です。

も~ぉ、誰も指摘してくんないんだも~ん・・

さて、今回は岡崎城南RC(ロータリークラブ)が寄付した図書館をご紹介します。
岡崎城南RCはミャンマーに5つも図書館を寄付しており、今回はその一つ、マグエ第1高校付属の図書館を訪問しにピイからマグエへ向かいました。






途中で給油



朝8時にピイを出発し、砂埃が舞うガタガタのひどい悪路を走り続けること約7時間、ようやくマグエに到着した。
ところがマグエ第1高校へ電話すると訪問はできないと断られてしまった。
ミャンマーへ出発する前に私は岡崎城南RCの例会に出席し、マグエの図書館を見学させてもらうことを伝えていた。
しかし、岡崎城南RCがどうしてマグエ第1高校に図書館を寄付したのか、そのいきさつは現地で聞けばいいと思い例会では聞いていなかった。
実は岡崎城南RCにはミャンマー人の会員がおられ、マグエ第1高校はそのミャンマー人会員さんの出身校だそうだ。
ところが私が出席した日の岡崎城南RCの例会をそのミャンマー人会員さんが欠席していたため、マグエ第1高校から彼に「平野という日本人を知っているか?」と問い合わせの国際電話があった時、彼が「知らない」と答えてしまったものだから大変!「お前は何者だ!?」というわけで、私は不審者として訪問を拒否されてしまった。
しかし、一緒に行動しているガイドのお姉さんが「平野さんもロータリークラブの会員だ。エーヤワディに自分で学校を作っている立派な人だ。絶対怪しい人ではない」と一生懸命交渉してくれたおかげで、外の食堂で高校の先生とお会いできることになった。

左から校長先生、私、教頭先生



「事情はわかったが、ミャンマーでは国の施設(ミャンマーでは学校はすべて国立)へ外国人が許可なく立ち入ることはできない。代わりに私が写真を撮ってきてあげるからカメラを貸しなさい」というわけで先生に撮ってきてもらったマグエ第1高校付属図書館。
「きぼうライブラリー」と入口に書いてある。









やはり岡崎城南RCから寄付された給水塔。



浄水設備



校長先生らと会い、お話を聞いたその食堂のご家族にマグエ第1高校の先生がおられるということなので、夜もう一度その食堂へ行き、その先生(向かって私の右側の女性)ともお話しした。



「せっかく遠い国からいらっしゃったお客様なのに、校長たちの失礼な態度はすみませんでした」
「管理職はどこでも保身的なものですよ」
ほとんど衣ばっかりのコーンの揚げ物をつまみながら先生と談笑し、マグエの夜は過ぎていった。


  

Posted by しょうのみ at 13:54旅行