プロジェクト 遊

こうゆー時間にこうゆーネタを上げるかなぁふつう・・




パンチーズハウス岡崎店のパーティでの一枚。

この人、体が透けてバックが写っています。



トイカメラで撮ったものだそうですが、こういう現象が起きるものなのでしょうか？  

「おっ、おかえり〜！タイはどうだった？例の女の子見つかった？」
「そもそも、なんでその子を探しに行ったの？」
「かわいそうだけど、そういう運命だったんだよ‥」
「まあ、社会の歪みってゆーかさぁ‥」
「必要悪ってゆーか、社会悪ってゆーか‥」
「要するに需要があるから供給があるわけで‥」
「そうそう、オレらだってやりたくない事でも、仕事や役目でやらなきゃなんない事があるし‥」

そんなこんなで、帰国後初の酔っ払いオヤジ‥

ヤリイカの一本峠

  

ただいま帰りました。

こんな収穫のない、ただ疲れただけの旅も初めてでした。
・・・などと関係ない皆さんにグチってもいけないので、メーサイで買ってきたお土産などをご紹介。

トゥクトゥクのマグネット付きワッペン。150バーツ。(1バーツ＝約2.7円。計算はご自分でどうぞ)



トゥクトゥクのキーホルダー。150バーツ。



緑茶。あのあたりでは麻薬だけでなく、お茶も多く栽培しているようで、お茶の葉を売る店がたくさんありました。・・っとっと、麻薬を売っているお店などはありませんので誤解のないよう。
左のは3パック100バーツ。右のは5パック100バーツ。



メーサイのステッカー。3つで100バーツ。



なんちゃってジャガーのエンブレム(プラスチック製)。90バーツ。



これはどこのメーカーのエンブレム？ロールスロイス・・？じゃないよねぇ。90バーツ。



今回一番の大物、中華デザインのジャケット。500バーツ。
これ着てワッペンやエンブレムをトゥクトゥクにつけて走ったろか・・なんちゃって



こんな買い物をしながらブラブラ歩いていたら、まだ10代半ばと思われる少年が声をかけてきました。
「コンニチハ。・・・(えっと、なんだっけ)・・ヤスイ！」
すると横にいた先輩のような物売りのお兄さんが
「ちがう！『コンニチハ。バイアグラ、ヤスイ』だ！」と少年を叱っていました。

完全に日本の男性に声をかける決まり文句になってる！(ノ＞＜)ノヤレヤレ  

今夜タイを発つ。帰国は明朝だ。

とうとうミマの手がかりはつかめなかった。
「結果などどうでもいい」とは言ったものの、何もできず手ぶらで帰るのはやはり無念だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ソー



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チヤ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブリー



ごめんよ。お姉ちゃんを探し出してあげられなかった・・

以前書いた二十歳のときの自殺未遂は、好きだった女性から「頼りがいがない」と言われてふられたのが理由だった。
あれから三十数年経っても、やっぱり俺は頼りがいのない男だ。


神様。エイズをうつされて国境の橋の下に捨てられることのないよう、どうかミマをお守りください。





さらばメーサイ。



  

帰国の時が近づいている。
やはりミマはメーサイにはいないのか・・
もしよそへ連れて行かれたとしたら、もう個人の力ではどうしようもない。

よその町へ連れて行かれたとすれば必ず通る場所は・・バスターミナルだ。

メーサイのバスターミナル。



ここからチェンライ行きのバスに乗ったはず。



そしてチェンライのバスターミナルで長距離バスに乗り換えてチェンマイかバンコクへ連れて行かれたのだろうか？



年端もいかない少女が女衒に引っ張られて異国の遠い町へ売られていく。
どんなに心細く怖かったことだろう・・


俺が10歳のころといえば、青っ洟をすすりながら工事現場から盗んできたヘルメットをかぶり、泥だらけになりながら『忍者部隊月光(わかるかなぁ？)』ごっこをやって走り回っていたなぁ。