ストレス 2

ウチの古いアパートは昭和40年代に建てたもので、当時は部屋に風呂がなく外にある共同浴場を使ってもらうシステムでした。
雨露さえしのげればいいからと、そうした安いアパートを好む人は後を絶たず、不景気で空室が増えるマンションを尻目に、こうした古い物件がウチの経営を支えてくれています。

昨夜、その風呂なしアパートの住人が「前の人が風呂を出るときに電気を消さなかったために、いつまで入っているんだろうとずいぶん待たされた」と怒ってきました。
「明かりがついていても水の音などで人が入っているかどうかの気配はわかるんじゃないのかなぁ」とか言って苦情に応対していましたが、「大家なんだから何とかしてくれよ！」と文句タラタラでした。

その後、監視カメラで確かめてみると、その住人が入る前は明かりが消えている。



自分で風呂へ入って明かりをつけてるじゃん！



証拠写真を持ってそいつの部屋に行き、どういうことだ？と聞くと「脱衣場は消えていたが風呂場の中の明かりがついていた」と言い逃れる。
風呂場の明かりがついていても、入り口に近い脱衣場が消えていれば人は入っていないと普通思うだろう、と話していると、隣の部屋の、この前私を自転車で轢こうとした例の住人が「うるせぇ！寝てたのに目が覚めちまったじゃねぇか！！」と怒鳴る。
時間は21時30分ごろ。もう寝てんのかよ。いつも遅くまで呑んだくれてるくせに。

先日の『翔べ！ジョニー』のジョニー6号のセリフ、「なんでもかんでも他人のせいにして、恨んで妬んで生きる」とは、まさにこういう連中であります。


ちなみに昨日は「秋の環境美化活動」の日でした。






もちろん、ああいう連中が参加するわけがありません。
自分で世界を狭め、孤立し、ストレスを溜め、周りに八つ当たりする。困ったもんだ・・

私もこんなネタを公開していると、そのうち奴らに刺されるかもしれませんが、ストレスを溜めるのも体によくないので書いちゃいました。(o_ _)ノ