2009年06月18日

嵐は去った

今日の困ったちゃん 22」や「孤軍奮闘!派遣会社との戦い」でお話した人材派遣業者とのリフォーム代をめぐる裁判が本日ありました。
結果は「春爛漫!老人ホームの旅 最終回」のコメントでもお話したとおり、やっぱり「敷金をあきらめる代わりに大家もそれ以上の請求をあきらめろ」という判決(調停)でした。
相手の人材派遣業者はすでに倒産して整理に入っていますから、いくら請求してもない袖は振れませんので、この調停案で妥協するしかありませんでした。

とにかく、これで一時は不眠症になるほど苦しみながら戦い続けてきた不況による退去の嵐は、ようやく過ぎ去りました。
まあ、そうは言っても、リフォーム費用をめぐるトラブルはこれからも退去のたびに起きるものですけどね。


ちなみに、例のゴキブリ裁判のその後は、弁護士にも相談してみましたが覆す事は難しいとの事で、判決どおりのお金を元住人に送って終了となりました。
現金書留に領収書と返信用封筒を同封して「支払い金額にご異存なければ領収書に住所、氏名、捺印のうえご返送ください」と手紙を入れておいたのですが、領収書には名前だけしかありませんでした。
返信用封筒のあて先に私が押しておいたゴム印の私の名前にも「様」とか「殿」とかの敬称もなく、まるで親の言う事に何でも逆らう反抗期の子供みたい・・(^-^;)


「なんで人間たちはみんな仲良くできないの?チュンチュン」


  

Posted by しょうのみ at 19:57仕事