今日の困ったちゃん 151

監視カメラに映らない死角に捨てられてあったアマゾンの空箱。


スマホのケースをネット通販で買ったらしい。


不在票に書かれている名前は「Next Exit」


犯人は前回注意した、あの住人に違いないと思う。
その根拠は、彼が入居して来るまでこのように頻繁にポイ捨ては起こらなかったこと。ゴミが捨てられている場所が彼の部屋の周辺に限られていること。今回、カメラに映らないように配慮して捨てたこと。

まあ、しょうがない。こういう社会性のない奴は、目先の利益を追うだけの、うちにたくさん棲みついているノラ猫と同じだ。

先日、「おっぱい観音」を参拝した後、お電話をいただいた小牧RCの方とお酒を酌み交わし、いろいろお話しをさせていただいた。
何より、一年前の講演を昨日のことのように熱い思いで覚えてくださっていたことに感激した。
「RCでいろんな有名な人の講演もたくさん聴いてきたが、あなたの話が一番強烈だったよ」
そして今朝、またその方からお礼のお電話をいただき、今年はぜひ一緒にミャンマーへ行きたいと言う。
「費用はいくらぐらいかね？4,50万くらいあればいいかね？」
「旅行社を使って欧米へパック旅行で行くわけじゃありませんから、そんなにいりません。20万円もあればおつりが来ますよ」
「そんなに安く行けるのか？じゃあ、ちょっと仲間にも声をかけてみるよ」

今まで毎年ミャンマーへは寂しい一人旅だったのが、いきなり団体旅行になりそうだ。
そう言いながら、なんだか心がうきうきする。
やはりいくつになっても夢があるというのはいい。社会や他人に貢献できるというのも、誇らしく嬉しいものだ。
ゴミのポイ捨てぐらい鼻歌交じりで片付けられる。