プロジェクト 遊

先週の『キッズ・ファーム・チャレンジ』で、子供たちとトゥクトゥクで遊びたかったのにエンジンが冷え切ってかからず、残念ながら出動できませんでした。
その後も毎日かけてみるけどエンジンは完全に死んでしまっていて、「こりゃあ、もう少し暖かくなるまでトゥクトゥクはお預けかぁ」と、がっかりしていました。
ところが今日、キーを回したら一発でかかるではありませんか。
「え゛～！今日も特に気温が高いわけでもない寒い日なのに、どうなってんだ？」
なんだかわけがわからないけど、とにかく今日まで1週間セルモーターを回し続けバッテリーが消耗しているだろうから、充電するために寒風の中を走ってきました。

【七州城】


じゃーくんもポイ捨てしないし、困ったちゃんも多少の違反ゴミは出てもブログ記事にするほどの悪質なものではないし、さらにトゥクトゥクまで走らないんじゃあ、本当に更新するネタがないよぉ！とぼやく毎日でした。
ようやく今日は書けましたが、年越しまでに次の更新ができるかわからないので、とりあえず皆さん良いお年をお迎えください。
  

祖父の話に同情してくれたのか、「じゃーくん」のポイ捨ても止まり、困ったちゃんも現れず平和な日々が続く平野荘です。
しかし、彼らがいないと本当にネタがなく更新ができません。
「プロジェクト遊」への彼らの貢献度は大きなものがあります。


さて、今日は豊田東ロータリークラブ主催の子供向け農業体験イベント、『キッズ・ファーム・チャレンジ』が開催されました。
大根を収穫する、みずほこども園の園児たち。


「オカザえもん」ほど有名ではありませんが、JAあいち豊田のゆるキャラ、「こめったくん」




皆さん寒い中、早朝よりお疲れ様でした。


  

今日のNHKの朝ドラ「マッサン」で、鴨居商店の社長の息子・栄一郎が人の情に触れて泣くシーンがあった。
(NHKさん、著作権侵害ゴメン)


正直、驚いた。
栄一郎が抱いたこの感覚がドラマになるということは、たくさんの人がこの感覚を知っているのか？
少なくとも、このドラマを書いている作者は知っていることになる。
「会社の後継者」、「資産家の後継ぎ」、「金持ちのボンボン」、周囲から妬みや嫌みを込めて浴びせられる刺のある言葉。
周囲の敵意から身を守るために鎧をまとい、人と距離を置き、孤独の中で生きる日々。
そんな日々の中で何気なく触れたちょっとした優しさ。
その瞬間、今までこらえてきた寂しさの堰が切れて、一気に涙があふれてくる。

インターネットのなかった時代の栄一郎は知識という鎧で身を固めた。
私はブログやFacebookを使い、ミャンマーの学校の子供たちとのつながりで身を守っている。
身を守るすべを知らなかった祖父は、事業の成功を妬んだ人たちの暴言に耐えかね、農薬を呷って自殺した。
  

プロパンガスボンベのわきに置かれた熟しすぎの柿。


残念ながら監視カメラの守備範囲外なので犯人はわからない。場所が彼の部屋から遠いので、「じゃーくん」ではないと思う。



誰かが火災除けにお供えしたのだろうか？
私がそう考えるのは、監視カメラを私がアパートに取り付けるきっかけとなった事件にガスボンベがかかわっているからだ。
当時、アパートに住んでいた中国人家族の中学生の子供が、別のマンションの玄関の中に自分の自転車を持ち込み、カラースプレーで塗装しようとしているところへたまたま私が通りかかった。
「玄関が汚れるから自分の家の前でやりなさい」と注意したのだが、そのことを逆恨みし私への嫌がらせが始まった。
コインランドリーの料金箱のカギ穴へ詰め物をして使えなくしたり、ガスボンベに放火までする。
中国人だからと学校内でいじめにでもあっていたのだろうか？子供のいたずらにしては度が過ぎる。
親に注意しても子供可愛さに、「ボクじゃない」と言っていると子供の味方をする。って言うか、そもそもこの両親がゴミの分別違反や迷惑駐車で前から私とケンカを繰り返していたから、この子供にすれば親を応援するための犯行だったのかもしれない。
しかし、ガスボンベ放火事件には、ほかの住人たちも震え上がった。
放ってもおけず学校や警察に訴えても、「まあまあ、子供のいたずらだから」と何も対処してくれない。
こうなったら自分の身は自分で守るしかないと、600万円という外車が買えるような大金をはたいて、敷地内8か所に監視カメラを設置したのだった。
シラを切っていた中国人たちも、監視カメラに映っている自分の画像を突きつけられては反論もできない。
カメラを設置してほどなく彼らは退去していった。

・・などと書いているうちに見方が変わってきた。
熟しすぎの柿は何ゴミになるのかわからなくて、このアパートの住人が置いたのかも。
それともノラ猫のエサ？猫って柿食べる？
  

天猫に続き淘宝网(タオバオワン)もデスクトップを侵略してきた。



中国の覇権主義はとどまることを知らない。
「今、淘宝网でお買い物すると50％引きですよ」だそうだ。
ってか、はじめからそんだけ値段を下げた適正価格で販売しましょう。

わざわざ中国のネットショップサイトを使わなくても、楽天やアマゾンで間に合ってますよ！