2008年07月31日

ディズニー・オン・アイス

某団体の例会で「ディズニー・オン・アイス」を観てきました。
家族サービスが目的の例会なので、連れてくる家族のいない私にはちょっと淋しい例会です。



上演中は撮影禁止なので雰囲気だけ・・



魚(キャラクター名は知らない)の帽子付き綿菓子1500円



ポップコーン1400円



カキ氷1800円・・親や じいちゃん ばぁちゃんの心につけ込んだ悪徳商法だぁ!!



「おもしろい?」ってメンバーの子供に聞いたら「まぁまぁ・・」

やっぱりなんでも自分が参加しなきゃイマイチ楽しくないから、次回は参加型の企画を考えましょう。  

Posted by しょうのみ at 13:17日記

2008年07月30日

とよた演劇アカデミー

7月30日、伝統芸能(狂言)










講座の記事については、『とよた演劇アカデミー』のブログをご覧ください。
http://toyota-engeki.sblo.jp/  

Posted by しょうのみ at 21:18演劇

2008年07月29日

とよた演劇アカデミー

7月29日、伝統芸能演技指導













講座の記事については、『とよた演劇アカデミー』のブログをご覧ください。
http://toyota-engeki.sblo.jp/  

Posted by しょうのみ at 22:14演劇

2008年07月28日

バッテリーが・・・

いつもの血圧の薬をもらいに病院へ行こうとトゥクトゥクのエンジンをかけようとしたら・・・え!?
かからない・・(汗 バッテリーがあがっても~た~ (;゚Д゚)y-~~

しょうがない、今や雨天専用車になってしまったPTクルーザー(左)で行こう



病院から戻ってきて、さて充電してみるか・・とバッテリーを見てみたら・・・
んがー!!はずれとるがや~( ̄□ ̄;)



誰だ!こんな取り付け方をした奴わ~



そういえば「オープンビールバー 2」で代行屋がバッテリーをいじってたっけ・・・

ったく、しょうがねぇなぁ・・とブツブツ言いながら付け直しました。
これが正しい配線です。



タイの文字を読める人がいたら、なんて書いてあるのか教えてください。



カバーを取り付けて終了。トゥクトゥクは元気に息を吹き返しましたぁ((((o゜▽゜)o)))




たまにこんなドジなこともあるけど、いつも助けてもらって彼には本当に感謝しています。
今日の事も、あのままトゥクトゥクで出発していたらズブ濡れになるところでした。(怪我の功名)

トゥクトゥクがやってきてちょうど1ヶ月になりますが、まだ一度も雨に降られたことはありません。
昨夜も花火を撮りに行こうとトゥクトゥクで出かけ、音楽がよく中断するので変だなぁ・・と思っていましたが、よくエンコせずに帰って来られたものだと思います。
ついてるなぁ!(^_^)v  

Posted by しょうのみ at 13:05TUKTUK

2008年07月27日

トゥクトゥクのある風景 歴史編 3

                        にわとり石




市内の北西、日進市との境に、田籾(たもみ)町があります。この町を通っている県道豊田名古屋線を日進市に向かうと、道路の右に一つの大きな岩が見えます。人々はこの岩をにわとり石と呼び、こんな言い伝えが残っています。
今から二百年も前の事です。加納歳武知という武士がこの村へやって来ました。彼は百姓となり、野山を開墾して田んぼにしようと思いました。そして毎日毎日、朝早くから夕方遅くまで一生懸命くわをふるって野山を耕し、村人もあきれるほどよく働きました。
この努力の甲斐があって、たくさんの田んぼができました。加納さんは、できあがった田んぼに籾をまき、稲を育てました。働き者の加納さんのこと、毎日せっせと働き、秋にはどの田んぼにも黄金色をした稲穂が、今にも地につかんほどに実りました。次の年も、その次の年も、またその次の年もというふうに毎年豊作が続いたので、この地のことを田籾(たもみ)と呼ぶようになりました。




さてある日のこと、加納さんはいつものようにまだ暗いうちから田んぼで働いていました。ちょうど東の空がうっすらと明るくなりはじめたころのことです。そばの林の中から、突然「コケコッコー早よ起きよ」、「コケコッコー早よ起きよ」と、にわとりの鳴き声が聞こえてくるではありませんか。「これは、林のどこかににわとりがいるに違いない」と思った加納さんは、林の中に入っていってにわとりを探しました。しかしにわとりの姿は見あたりません。林の中には大きな岩がひとつポツンとあるだけでした。それでも「コケコッコー」とにわとりの鳴く声がするのです。よく耳をすまして聞いてみると、この鳴き声はこの岩から聞こえてくるのです。加納さんはびっくり仰天あわてて村へとんで帰ると「あのなぁ、林の中でコケコッコーちゅうて鳴く不思議な岩を見ただ」と、村人たちに話して聞かせました。話を聞いた村の人々は「おらも早よ起きて、その声聞くだ」、「おらもだ」と村中がこぞって早起きするようになりました。
東の空が明るくなり始める頃には、みんなが田んぼへ出て「コケコッコー」と鳴く声を聞きながら一生懸命に働きました。この甲斐があって村は栄え、家も立派になり、多くの人がこの村に住みつくようになりました。




ところがある日の事、石屋の夫婦が田籾へやってきました。男はこのにわとり石を割ろうとノミをふるい、女は洗濯をしたふんどしなど下着を岩の上に干しました。
こんなことがあったため、次の日からはにわとり石は再び村人のためには鳴いてくれませんでした。この石屋の夫婦はというと、重い病気になり死んでしまったとか・・・。
今でもこの地には、「ここが田籾かにわとり石か、とりはいないに時告ぐる」という歌が残っています。

                                豊田市図書館 蔵
                                「むかしばなし」より




  

Posted by しょうのみ at 14:22TUKTUK