2010年08月31日
稽古の帰りに 12
【チャンジャとユッケ】

ビール会社の宣伝をするつもりはないが、この “秋味” はうまいなぁ。

『とよた市民野外劇』のボランティアから始まって、故郷の役に立つならと思ってここまで舞台活動をやってきたが、本当に誰かの為になっているのか?と自問するときもあるこのごろ・・

ビール会社の宣伝をするつもりはないが、この “秋味” はうまいなぁ。

『とよた市民野外劇』のボランティアから始まって、故郷の役に立つならと思ってここまで舞台活動をやってきたが、本当に誰かの為になっているのか?と自問するときもあるこのごろ・・
2010年08月31日
デュポンライター買っちゃった!?(ブラック・コメディ 4)
次回作ブラック・コメディで、停電で真っ暗な部屋へやってきた人物が自分のライターの火をつけるシーンがあります。
今、稽古で使っているライターはゴミ屋敷から出てきたものですが、薄型のためガスが少ししか入らず演技の途中でガス欠になって消えてしまいます。
100円ライターでは火を点けている間中グリップを押し続けなければならず手を火傷します。
「畜生!ガスが切れかかっとる」というセリフがあるので、ジッポーのようなオイルライターを使うわけにはいきません。
1960年代のロンドンという設定なので、今の電子着火式ではなくフリント(着火石)式のガスライターでないといけない。
「しょうがねぇなぁ」と名古屋の喫煙具店へ行って買ってきましたよ。

最近ではこういうタイプのガスライターはほとんど見かけなくなりましたが、『白い巨塔』で唐沢寿明が使っていたのがこのタイプです。奥さんのお父さん(西田敏行)からプレゼントされたもので、多分デュポン製だと思います。
もちろん私が買ってきたのはナンチャッテデュポンです。
たかが芝居に使う小道具のためにそんな高いもの買えるか~!

小さなものなので客席からはわからないと思いますが、こんなところにも芝居作りの苦労があることを知っていただければと思います。
なんだか芝居を上演するたびに私の部屋にモノが増えていくような・・・
前回の『夏の夜の夢』で使った一升徳利はまだ床に転がっています。(じゃまくせぇなぁ)

今、稽古で使っているライターはゴミ屋敷から出てきたものですが、薄型のためガスが少ししか入らず演技の途中でガス欠になって消えてしまいます。
100円ライターでは火を点けている間中グリップを押し続けなければならず手を火傷します。
「畜生!ガスが切れかかっとる」というセリフがあるので、ジッポーのようなオイルライターを使うわけにはいきません。
1960年代のロンドンという設定なので、今の電子着火式ではなくフリント(着火石)式のガスライターでないといけない。
「しょうがねぇなぁ」と名古屋の喫煙具店へ行って買ってきましたよ。

最近ではこういうタイプのガスライターはほとんど見かけなくなりましたが、『白い巨塔』で唐沢寿明が使っていたのがこのタイプです。奥さんのお父さん(西田敏行)からプレゼントされたもので、多分デュポン製だと思います。
もちろん私が買ってきたのはナンチャッテデュポンです。
たかが芝居に使う小道具のためにそんな高いもの買えるか~!

小さなものなので客席からはわからないと思いますが、こんなところにも芝居作りの苦労があることを知っていただければと思います。
なんだか芝居を上演するたびに私の部屋にモノが増えていくような・・・
前回の『夏の夜の夢』で使った一升徳利はまだ床に転がっています。(じゃまくせぇなぁ)

2010年08月30日
あやしい世帯主 1
西中山町の八柱神社農村舞台へ行ったついでに、駐車場代を踏み倒して逃げている元住人の家へ行ってみた。

インターホンを鳴らすと男が出た。
私「平野と申しますが、幸太(仮名)さんはおられますか?」
男「ずっとここにはおりません。どこにいるのかもわかりません」
私「失礼ですがお宅さんは?」
男「世帯主ですが」
私「幸太さんは御家族ですよね?それなのに居所がわからないんですか?」
男「はい」
結局、世帯主は顔を見せずインターホン越しの会話だけで終わった。
初めてこの家を訪ねた時には母親が玄関に出てきて、息子がどこにいるのかわからずに困っていると心配そうな様子だった。居所がわかったら私に連絡するからと私の連絡先もメモっていた。
これが我が子を訪ねてきた人に対する親の自然な態度だろう。
「家族なのに居所がわからないのか?」などと言われれば恥ずかしそうにするか、「失礼な!他人のあんたに何がわかる!」と怒るか、何か感情が出るのではないだろうか?
ただ淡々と聞かれたことへのイエス・ノーの返事だけというのも、いい年をした一家の主としてはぶっきらぼうだ。声も何となく若いような気がする。
あやしい・・・お前は幸太じゃないのか?
警察でもない見知らぬ者が隣近所にこの家のことを聞いてまわっても、警戒されて本当のことを教えてくれないかもしれない。
ここはトゥクトゥクに一肌脱いでもらおう。
何気にトゥクトゥクが停まっていたら、ご近所さんの方から話しかけてきてくれるかもしれない。
トゥクトゥクの話からはじまって、自然にこの家のことをそれとなく聞き出せるかもしれない。
もし不審者と思われて警察に通報されたら、それでもいい。
事情を話して警官立会いのもとで、その世帯主とやらに会ってみよう。

しょっちゅう変な三輪車がやってきたら “世帯主” さんも落ち着かないだろうなぁ (●´艸`)

インターホンを鳴らすと男が出た。
私「平野と申しますが、幸太(仮名)さんはおられますか?」
男「ずっとここにはおりません。どこにいるのかもわかりません」
私「失礼ですがお宅さんは?」
男「世帯主ですが」
私「幸太さんは御家族ですよね?それなのに居所がわからないんですか?」
男「はい」
結局、世帯主は顔を見せずインターホン越しの会話だけで終わった。
初めてこの家を訪ねた時には母親が玄関に出てきて、息子がどこにいるのかわからずに困っていると心配そうな様子だった。居所がわかったら私に連絡するからと私の連絡先もメモっていた。
これが我が子を訪ねてきた人に対する親の自然な態度だろう。
「家族なのに居所がわからないのか?」などと言われれば恥ずかしそうにするか、「失礼な!他人のあんたに何がわかる!」と怒るか、何か感情が出るのではないだろうか?
ただ淡々と聞かれたことへのイエス・ノーの返事だけというのも、いい年をした一家の主としてはぶっきらぼうだ。声も何となく若いような気がする。
あやしい・・・お前は幸太じゃないのか?
警察でもない見知らぬ者が隣近所にこの家のことを聞いてまわっても、警戒されて本当のことを教えてくれないかもしれない。
ここはトゥクトゥクに一肌脱いでもらおう。
何気にトゥクトゥクが停まっていたら、ご近所さんの方から話しかけてきてくれるかもしれない。
トゥクトゥクの話からはじまって、自然にこの家のことをそれとなく聞き出せるかもしれない。
もし不審者と思われて警察に通報されたら、それでもいい。
事情を話して警官立会いのもとで、その世帯主とやらに会ってみよう。

しょっちゅう変な三輪車がやってきたら “世帯主” さんも落ち着かないだろうなぁ (●´艸`)
2010年08月29日
農村舞台めぐり 2
おはようございます。
また『農村舞台アートプロジェクト』の話ですみません。
【磯崎神社農村舞台】(深見町)

明治34年に建てられた舞台で、今日は18時からこちらで前夜祭があるそうです。
残念ながら私は芝居の稽古があるため出席できませんが、よろしかったらどうぞ。

【八柱神社農村舞台】(西中山町)

こちらでは9月4日(土)18:30から古屋和子さんと趙博(チョウ・パギ)さんによるストーリーテリングが開催されます。

実は例の駐車場代を踏み倒して逃げている元住人の家がこの近くなので、このストーリーテリングを観にくる地元の人たちからそいつの情報が何か聞き出せないかと・・・
そんな下心も持ちつつ、たくさんのご来場をお待ちいたしております。m(_ _)m
また『農村舞台アートプロジェクト』の話ですみません。
【磯崎神社農村舞台】(深見町)

明治34年に建てられた舞台で、今日は18時からこちらで前夜祭があるそうです。
残念ながら私は芝居の稽古があるため出席できませんが、よろしかったらどうぞ。

【八柱神社農村舞台】(西中山町)

こちらでは9月4日(土)18:30から古屋和子さんと趙博(チョウ・パギ)さんによるストーリーテリングが開催されます。

実は例の駐車場代を踏み倒して逃げている元住人の家がこの近くなので、このストーリーテリングを観にくる地元の人たちからそいつの情報が何か聞き出せないかと・・・
そんな下心も持ちつつ、たくさんのご来場をお待ちいたしております。m(_ _)m