2011年09月29日

今日の困ったちゃん 110

せっかくオレたちが「困ったちゃん」シリーズに登場して大家さんのブログを面白くしてやってるのに、つまらん演劇ネタなんか書くもんだから、またランキングが30位以下に落ちちまったじゃねぇか!
しょうがねぇなぁまったく・・と、3か月前に退去して行った元住人さんが気合を入れに来られました。



読者が喜ぶネタは「困ったちゃん」シリーズが一番なんだから、いくら好きでも大根役者の話なんか書いてんじゃねぇよ!と、ゴミを持って車から出てきた元住人さん。



「自販機のゴミ箱に入れときゃいいかな・・」



「いやダメだ。ここじゃ目立たん」



「やっぱり閉まってるゴミステーションの前でしょ」



「これで良しと」



「じゃあネ!読者の皆さんたくさんアクセスしてあげてネ!!」



「お~お~やっとるやっとる」と、犬の散歩から帰ってきた別の住人さん。



このように平野荘では防犯カメラを8か所設置して安全な生活環境づくりに努めております。
単身の女性の方でも安心してお暮らしいただけます。
ご入居を心よりお待ちしております。m(_ _)m




【問題】
彼が捨てて行ったこれらのゴミの中で、正しい「プラゴミ」はどれでしょう?



正解はこのスポンジだけ。ほかはすべて「燃やすゴミ」です。


  

Posted by しょうのみ at 12:26迷惑な人

2011年09月29日

今日の困ったちゃん 109

先日のご主人に続いて、今朝は奥様の登場です。
ご夫婦そろって早起きですねぇ。



今日は木曜日、「プラスチック容器ゴミの日」ですよ。「燃やすゴミ」は明日。



何度言ってもわからない。

まあある意味、私のようにストレスがたまらないだけ幸せな人生かも・・。  

Posted by しょうのみ at 11:41迷惑な人

2011年09月28日

アンティフォナ 6

群劇オペラ『アンティフォナ』豊川公演に向けての稽古が始まりました。

【豊川市小坂井文化会館フロイデンホール】



長久手公演を見逃した方。
遠いですが、ぜひお越しください。

10月16日(日)15:00〜  

Posted by しょうのみ at 18:59演劇

2011年09月27日

このろくでもない現実 12

今日は出かけなければならない用があって清掃車が来るまで待っていられなかった。
私がいないのを幸いに一度ゴミステーションの外にまで出したレジ袋のゴミを、わざわざ戻す清掃局員。






私が見張っていればそのままパック車に放り込んだはずなのに・・残念!



指定ゴミ袋に入っていないと具体的にどのような不都合があるんだろう?  

Posted by しょうのみ at 18:58仕事

2011年09月26日

今、ミャンマーが注目の的

「政府はミャンマーとレアアース(希土類)を含む天然鉱物資源を共同開発する方針を固めた」と、今日の中日新聞に載っていた。
昨日のNHKニュースでも、アジアで今最も人件費が安いミャンマーに日本の企業がたくさん視察に来ている話題が放送されていた。

軍事独裁政権から形式的ながら民政へ移管し、最近はインターネットの規制も緩和されてきているとのこと。
去年はミャンマーからのブログ更新はできなかったが、もしかしたら今回はできるかもと期待している。




何より私が驚いているのは、軍政を親の敵のように敵視していたあのスーチーさんが現政権に肯定的な態度を見せていること。
あの頑なだったスーチーさんがねぇ・・。



ミャンマーの政権移管や規制緩和までのやり方を見ていると、なんだか『とよた市民野外劇』から現在の豊田市の演劇活動までと重なって見えてしまう。

あの時、「市民の手で野外劇を上演しよう」と市民の参加を募りながら、実際にはいわば行政側の独裁で話が進められていった。
参加した市民からの反発の声は少なくなかったが、じゃあ彼らに本当にあんな大きな事業を実現できる力量があったのかと聞かれれば非常に心許無かった。
その後、演劇を企画、立案から開催までできる実力のある市民を育てようと、演技から裏方の仕事まで演劇のすべてを学べる『とよた演劇アカデミー』が開講し、現在は第四期生が学んでおり、卒業した第一、二、三期生はそれぞれ自分たちで劇団を旗揚げし頑張っている。

ミャンマーの場合も選挙でスーチーさんが大勝したとはいえ、投票した国民の大多数は貧しくて高等教育を受けておらず、投票に際して正しい判断ができていたのかは非常に心許無かった。
スーチーさんはといえば、これまたイギリス人と結婚してイギリスで普通の主婦をしていた女性で、たまたま母親の病気の見舞いのためにミャンマーへ帰国していたところを政治活動家たちにシンボルとして担ぎ出されてしまっただけの政治経験はまったくない素人である。
そんな人に国の舵取りを任せるのも非常に心許無い。
スーチーさんに投票した大多数の国民は、ただ『祖国の英雄アウンサン将軍の娘』というカリスマ性に心酔して投票したにすぎないと、祖国の将来を危惧した軍部が選挙結果を無視して独裁体制を敷いた。
そして軍政のもと国づくりを推し進め、時を見計らって民政へと移管した。中東のようなデモも暴動もなく粛々と。
(フリーカメラマン長井健司さんが射殺された先のデモは今回の民政移管とは関係ない)

ウソもついた。不公平もあった。たくさんの人たちを泣かせてきた。でもそうするしかなかった。

ミャンマーの独裁政治も、豊田の野外劇や演劇教育も、それが正しかったかどうかはすべてこれから証明される。  

Posted by しょうのみ at 14:38日記