2012年03月07日

イル・ディーヴォ 2

IL DIVO(イル・ディーヴォ)
プロフィール

英国を拠点に活動する男性ヴォーカル・グループ。
米国、フランス、スイス、スペイン出身者から成り、フル・オーケストラをバックにオペラ的な歌唱を聴かせ、世界中で注目を浴びる存在となる。
2004年、1stアルバム『イル・ディーヴォ』を英国で発表し、いきなり全英チャート1位を記録した。
その本格的な歌唱はもちろん、ポップな楽曲とメンバーのダンディな“イケメン”振りもあり、クラシック/オペラのファンのみならず、幅広い層から認知を得る。
2006年サッカーW杯ドイツ大会の公式ソングをトニ・ブラクストンと歌い、話題を呼んだ。
「e+ お気に入りEXPRESS」より引用

イル・ディーヴォ 2


名古屋公演(日本ガイシホール)、行ってきました。

やはりフル・オーケストラを引き連れてくるだけにチケット代が高いですね。
S¥12,000 A¥11,000 B¥10,000
アリーナから2階のスタンド席まで、正面はすべてS席。
私もスタンド席でしたが、ほぼ正面のS席で観ました。
米国出身のデイヴィッド・ミラー(写真、左端)が流暢な日本語で話し、観客を沸かせていました。どこで勉強したんだろう?
すべて英語やイタリア語の歌でしたが、日本のファンへのサービスとして一曲だけ『ふるさと』を日本語で歌ってくれました。
4人とも素晴らしい美声でしたが、テナーが3人とバリトンが1人ということで、我々がやっているトップテナー、セカンドテナー(私はここの担当)、バリトン、ベースというアカペラの構成とは違っていたので、ハーモニーという点ではあまり勉強にはならなかったように思います。
先生も勉強のためではなく、あくまで本格的なヴォーカルグループの歌声を楽しもうということで誘ってくださったのでしょう。
観客は圧倒的に女性が多く、それも若い人よりも熟女系が多くみられ、イケメングループのコンサートにありがちなキャーキャー言う黄色い声援はほとんどなく、会場は本物の歌声に酔いしれていました。
ただ、私の前のおばさんが何度も立ち上がって拍手したり手を振っていたのが邪魔だった。

コンサートが終わったのが21時半ごろ。
帰りの混雑を嫌う人たちはアンコールを聴かずに会場を出ていきましたが、せっかく12,000円も払っているのにもったいないと、貧乏くさい私は最終の高速バスを諦め最後の歌まで聴いてからJR笠寺駅へ向かい、電車で金山まで行き地下鉄に乗り換え上前津から鶴舞線で豊田へ帰るつもりだったのに、なんとその鶴舞線で人身事故があり豊田まで運行していないと言うアナウンス!w(◎o◯;)w
一か八か22時01分地下鉄金山駅発の名城線に乗り、栄に到着したのが22時08分、バスの到着が遅れていることを祈りながら人をかき分け階段やエスカレーターを駆け上がり、22時12分『オアシス21』バスターミナル発の豊田市行き最終の高速バスにギリギリで乗れたのでした。(;´д`)ゞ


同じカテゴリー(日記)の記事画像
一粒の麦
トゥクトゥクツーリング in 南知多
A.H.I.オープンハウス 9
お隣さん 4
ストリップ・ストーリー 5
ストーリーテリングフェスティバル 5
同じカテゴリー(日記)の記事
 一粒の麦 (2017-11-23 20:20)
 トゥクトゥクツーリング in 南知多 (2017-10-08 12:06)
 A.H.I.オープンハウス 9 (2017-10-08 07:39)
 お隣さん 4 (2017-10-07 12:12)
 ストリップ・ストーリー 5 (2017-09-11 13:00)
 ストーリーテリングフェスティバル 5 (2017-08-26 22:47)

Posted by しょうのみ at 11:20 │日記