2010年12月21日

ミャンマー家庭の常備薬

ドラゴンズが日本一を逃した瞬間、ミャンマーの学校の子供たちへの土産はキットカットだと決めたとおり、バンコクの空港の免税店で買い込んだお徳用袋。
下の箱は賞味期限が近いから半額にすると店員に言われて買った1箱12個入り。
ミャンマー家庭の常備薬


ミャンマー家庭の常備薬


学校の子供たち450人分のチョコレートを両手に提げてタイのバンコクからミャンマーのヤンゴンまで運ぶのは本当に大変でした。
翌日から腕が真横にも上げられないほど左肩が痛くなり、服を脱ぐのにも難儀するほどでした。
特に困ったのはトイレ。ミャンマーのトイレは右手でホースから水を流し左手でお尻を洗う手動ウォシュレット方式。
ミャンマー家庭の常備薬


ホテルやレストラン以外ではホースもなく手桶や空き缶で水を汲み、お尻の後ろ側からチョロチョロ流しながら洗うトイレも多い。
ところが肩が痛くて左手がお尻まで届かない。
仕方なくいつもティッシュを持ち歩き、日本式に右手に紙を持ってお尻を拭いていましたが、『郷に入れば郷に従え』主義の私はミャンマー方式ができない自分が情けなくて・・

そこで、ずっと行動を共にしてもらっていたガイドさんが町の薬屋さんで買ってくれたのがこれ。
ミャンマー家庭の常備薬


肩こりなどで患部に塗る、いわゆる外用鎮痛消炎薬。
日本ではシップや液体のものが主流ですが、これは油なので数滴手に取って患部に塗ると液体よりもよく伸びるため、ボトルもこんなに小さく携帯に便利。
ミャンマー家庭の常備薬


メンソールの臭いがかなり強いが、なかなかよく効きました。

私も冬になると膝の関節が痛むので、お徳用の大瓶も一緒に買ってきました。
右のレギュラーサイズは10ml入り1,100チャット(約110円)、左のお徳用は56ml入りで4,500チャット(約450円)。
ミャンマー家庭の常備薬


ちなみにネットで調べたら値段が10倍近くしておりました。


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Posted by しょうのみ at 22:10 │旅行
この記事へのコメント
ドラが勝ってたら、何にした?
Posted by 華玉山 依芽呂または、華珠家 舞芽鷺 at 2010年12月22日 00:28
本当は、1月にミマを探しにメーサイへ行ったとき、これを1袋買って持って行ってマッサージ嬢(Hな方じゃない!)にあげたら喜ばれたので、最初から学校の子供たちにもこれを持って行ってやろうと決めてたんだけどね。
とにかく、これだけで3万円近くしたから、次回はタイから持ち込むような無謀なことはせず、市内のスーパーで何か買って持って行くことにします。
Posted by しょうのみしょうのみ at 2010年12月22日 14:20