原状回復裁判

リフォーム代をめぐる裁判が終わりました。

争点はフローリングの傷。(W-H氏撮影)






窓ガラスの割れ。



壁クロスの破れ。






結果はフローリングと窓ガラスの修理代は借主(入居者・被告)負担、壁クロスは貸主(大家・原告)負担でした。

フローリングの修理代が一番高いので、それの請求が全面的に認められたことはよかったです。
まあ、勝ったと言ってもよいでしょう。

国交省のガイドラインのために負け続けてきたので今日も自信がありませんでしたが、ここまでひどいと借主の責任だと裁判官も認めてくれたようです。やれやれ・・  

札幌カリーせんべい

今日は第二木曜日、TIA(豊田市国際交流協会)のタイ語教室の日です。
AM10:00から2時間、奥様方に囲まれてタイ語のお勉強でした。
そこに、いつも誰かがお土産やおやつを持ってきてくれます。
今日のお土産は「札幌カリーせんべい」




カレーのスパイスが効いてて辛くてビールのおつまみにぴったりです。
北海道限定と書いてあるので取り寄せようかなぁ。


さて、3時半からはまた豊田簡易裁判所で退去のリフォーム代をめぐる裁判です。
国土交通省の「原状回復についてのガイドライン」なるものが世に出てからは、大家は非常に分が悪い。
今日も負けるかもしれません。
しかし、人のものを汚して壊してそのまま返して「ごめんなさい」の一言もなく、二言目にはガイドライン、ガイドライン。
世の中これでよいのでしょうか？
私は納得できないので、たとえ負けても精いっぱい戦います。

「負けた時のあなたは勝った時と同じくらいかっこいい」なんて、マークXのCMみたいなことを言ってくれる女性はいないかなぁ。