これも大家の仕事 14
今日は第4月曜日、「資源ゴミ」の日です。
飲料缶、ペットボトル、ビンなどの専用カゴに違うものを入れる物ぐさな人が後を絶たないため、やむをえず全種類のカゴをこちらで用意し、そこに入れてもらっています。
監視カメラでもカゴの中までは覗けないので犯人が見つけられないし、専用カゴに入れられ混ざってしまうと取り出すのにこちらが難儀しますから仕方ありません。
食用油の容器、ペットボトルの蓋、芳香剤、シャンプーの容器など(燃やすゴミ)
ビンの蓋、スプレー缶、ガスボンベの缶、缶詰の缶など(金属ゴミ)
割れた飲料ビン、コップ、化粧品のビン、白熱電球、100円ライターなど(埋めるゴミ)
それを、この日だけは全種類のゴミを出していいフリータイムだと勝手に解釈して持ち込む人もいます。
これらのカゴがあるということは、住人のゴミを大家が片付けますよと了解しているじゃないかと・・
段ボールの箱の中には割れた窓ガラスが入っており、ちゃんと分別ができる人なのに埋めるゴミの日に出さずに、仕方なく大家が用意している違反ゴミのカゴに入れていきます。
ちなみに、先月の「資源ゴミ」の日に「誰かが私の自転車をこんな所へ持ってきた」と素晴らしい狂言を演じてくれた
オバサンは、今日は自転車に積まれているゴミもちゃんと自分で出していました。
関連記事