春爛漫!老人ホームの旅 最終回
認知症で介護施設へ入所した元住人相手のリフォーム代を巡る裁判当日。
訴状が未送達だと言われ、市内の老人ホームを一軒ずつ走り回らされた挙句、今度は被告が認知症だから裁判ができないと言われ、取り下げるしかないだろうと職員に言われたけど、電話でそういう連絡が裁判所にあったというだけで裏付けがないからと訴訟を取り下げることなく本日に臨みました。
結果は同じく認知症患者相手に裁判はできないと言い渡され、さらに医師の診断書が裁判所に提出されているとの事。
個人情報保護の建前でその診断書のコピーが事前に私の方へ送られることもなく、法廷でも見せてもらえないまま訴訟を取り下げざるを得ませんでした。
「その診断書を裁判所に提出した人が代理人ではないのか?」と食い下がりましたが、被告には代理権を授与する判断能力がないと言われ万事休す。
たった数分間でのノックアウトでしたが、できる限り精一杯やったから悔しさはありません。
負けはしても天にも己にも恥じる事はない。
他人のものを借りて、汚して壊してそのまま返して知らん顔してる恥知らずよりはましだ。
W-H氏。証人として初めての出廷、お疲れさん。
君もボケれば借金を踏み倒せるかもしれないよ (●´艸`)
さて、次のトラブルに立ち向かおう!!
関連記事