旧日本軍の遺品

しょうのみ

2016年06月19日 14:31

RC(ロータリークラブ)の国際奉仕事業で、ミャンマー北部の町、ラショーへ行ってきました。

田舎の小学校を訪問した時、こんなものを見つけました。
なんだかわかりますか?


なんと、これ旧日本軍の砲弾なのです。
中の火薬を抜き、わきにさしてある棒でたたいて始業の合図の鐘に使われていました。


人を殺す兵器としてはお役に立てなかったものの、ミャンマーの子供たちを育てる教育現場では戦後70年以上にわたり立派に役立っていました。


昨年10月23日~24日に開催されたWFF(ワールドフード+ふれ愛フェスタ)で得られた収益金と、各RCから頂いた協賛金で今回、ラショーの田舎の学校や地域補助保健センターへ水供給施設とトイレを寄付いたしました。












なかなかブログの更新ができませんが、こんな感じで私もいろいろ忙しくしております。

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