今日の困ったちゃん 80~続編1
先日の
裁判で「今月中に家賃滞納分を支払え」と判決を受けた家賃滞納の常習おばさんがやってきた。
「この前の裁判で私の方の要望が取り上げられなかったんですけど・・」
「家賃を下げろ」だの「口座引き落としにする」だのという言い分は本件とは関係なしと却下されたのがわかっておらず、裁判官がおばさんの要望を取り上げるのを忘れていると思ったらしい。
「だからぁ、これは滞納している家賃を払えという裁判なんだから、あなたの言い分はこの件とは関係ないから問題にされなかったんですよ」
「それで家賃を下げていただけるんでしょうか?」
「ああ、も~ぉ!一度契約書を取り交わして決めた金額は変わりません!絶対に!!さよなら!!!」
自分に不利なことは絶対に理解しない。おばさんの生命力の強さの秘訣はここにある。
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