いじめと戦う 1
原発事故への責任追及が東電社員に集中している。
確かに、原発事故において東電の責任は重い。
しかし、一社員、ましてやその子供へのいじめや脅迫まで頻発しているという。
「小学生の息子が、突然『お父さんのせいで学校に行けなくなった』と言い出したんです……」と語るのは、千葉県に住む40代の東電社員、Aさん。
「朝のワイドショーに影響されて、子供の世界でも話題は東電批判。ウチの子は『(お前の親は)放射能をバラ撒いている』『原発が安全だなんて騙していた』などと毎日のように友達から非難されていたそうです。『あいつに触ると放射能が移る』とまで言われて仲間外れにされていたとか」
【
日刊spa!より引用】
「うちの息子が中学に入学していじめに遭い、以来ずっと不登校になっている」と友人から今日聞いた。
私がミャンマーの貧しい農村に学校を建てたのも、「豊田の嫉妬深い奴らによる陰湿ないじめと戦うための武器なんだ」と以前
書いた。
私の場合はアパートやマンション暮らしの住人たちに囲まれて大家の後継ぎとして育ってきたから、学校でのいじめではなく日常生活がいじめられる環境だった。
いちゃもんや
言いがかりなどによる嫌がらせは今も後を絶たない。
いじめの解決策など私にもわからないが、何十年もいじめと戦っているオジサンがここにいるんだ、自分一人じゃないんだと知ってほしい。
「ブレーキランプ切れてませんかぁ?」
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